全国で令和7年4月7日から、急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランスが始まっています。
これは、インフルエンザや新型コロナなどに加え、流行しやすい急性呼吸器感染症の発生動向を把握することなどを目的に実施しているものです。
咳、のどの痛み、呼吸困難、鼻みず、鼻づまりのいずれか1つ以上の症状があり、発症から10日以内の急性的な症状で、かつ医師が感染症を疑う外来症例の場合、一部の方に、検体採取をお願いすることがありますので、その際にはご協力をお願いいたします。
※サーベイランスとは
注意深く監視するという意味があり、ここでは急性呼吸器感染症(ARI)の発生状況や変化などを継続的に監視し、
感染症の動向を把握するものです。
◆詳しくは、厚生労働省のリーフレットをご覧ください。