風力発電設備は自衛隊・在日米軍のレーダーや通信などに大きな影響を及ぼす可能性があります。
令和7年3月1日に、「風力発電設備の設置等による電波の伝搬障害を回避し電波を用いた自衛隊等の円滑かつ安全な活動を確保するための措置に関する法律」(防衛・風力発電調整法)が施行され、風力発電設備の設置にあたり防衛大臣への届出が必要となる「電波障害防止区域」が告示されました。
風力発電設備の設置・変更を計画される関係者の皆様におかれましては、陸上、洋上を問わず、事業計画策定の初期段階で防衛省へ事前相談いただくようお願いいたします。
防衛・風力発電調整法の概要、具体的な電波障害防止区域等、事前相談に関しては、下記防衛省ホームページからご確認ください。
【防衛省HP】
風力発電設備が自衛隊・在日米軍の運用に及ぼす影響及び風力発電関係者の皆様への事前相談のお願い