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令和6年脱炭素アドバイザー派遣事業における支援対象者の募集
事業の目的
2050年の脱炭素社会実現に向けて、事業活動における脱炭素の取組、脱炭素経営への転換が重要となっています。本事業では、県内事業者を対象に、専門的な知識や豊富な経験を有する脱炭素アドバイザーを派遣し、事業活動に伴い排出される温室効果ガス排出削減計画の策定及びその実践を伴走支援することにより、県内事業者による脱炭素の取組、経営の転換促進を図ります。
募集概要
募集期間
開始 令和6年10月25日（金）
期限 令和6年11月24日（日）
対象者
県内に本社又は事業所を有し、脱炭素経営に関心がある事業者
※個人、法人の別や、事業規模を問わず対象としますが、応募多数の場合は中小企業を優先します
支援する事業者の数
5者
費用
無料
支援内容
事業者へ脱炭素アドバイザーを派遣し、温室効果ガス排出量の算定等、各支援対象者の脱炭素への取組状況に応じて下記支援1から支援4のうち必要な支援を実施します。脱炭素アドバイザー派遣の回数は、1事業者につき3回程度です。基本はWEBでの対応とし、必要に応じて、現地調査など対面での対応も実施します。
- エネルギー使用量、温室効果ガス排出量の把握
事業者の事業活動に伴う電気、ガス等のエネルギー使用状況等を把握し、GHGプロトコルに基づくScope1及びScope2により温室効果ガス排出量を算定するとともに、その算定方法を可視化します。 なお、事業者がすでに温室効果ガス排出量を把握している場合は、支援1は実施せず、ヒアリングや現地調査等を行います。 - 温室効果ガス排出量の削減に向けた提案
支援1を踏まえ、業務の改善や機器更新、再生可能エネルギーの適切な導入などの温室効果ガス排出削減の取組を提案します。 - 温室効果ガス排出削減の取組に対する支援
支援2で提案した設備投資等により見込まれる光熱費や温室効果ガスの削減効果と、投資回収に要する年数を試算します。なお、事業者が支援2の提案内容を実施するにあたっての課題整理や支援対象者からの相談対応、活用可能な国等の補助事業や県内金融機関を中心とした融資制度等の紹介を実施します。 - 排出削減目標の策定
支援1で数値化した温室効果ガス排出量及び支援2支援3の取組内容を整理し、事業者における温室効果ガス排出量の削減目標及び削減計画を提案します。なお、計画においては実現可能な提案とします。
実施体制
事務局及び応募に関する問い合わせ先は次の事業者です。
- 株式会社エスプール 自治体環境みらいカンパニー
- 電話番号：050-1740-9830
- アドレス：jichitaikankyo@spool.co.jp
その他
2024年10月25日に脱炭素経営セミナーを実施しました。このセミナーでは脱炭素経営のメリット等を紹介しており、アーカイブを視聴できますので応募の参考にしてください。 なお、セミナーの受講状況に関係なく応募いただけます。
この他、応募の詳細は、募集要項［PDFファイル／158KB］を確認してください。
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