長崎県


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2021年3月26日

先輩からのメッセージ

高校教育課

子どもたちと同じ目の高さで向かい合い、ふれあい、語り合う。
そこから教師としての夢は大きく広がっていきます。
つまずいたり、立ち止まったり、迷ったり。
それでも夢に向かって歩き続ける15人の先輩たち。
その生き生きとした姿にふれるとき、あなたの夢が動きはじめます。

 

女性教員イラスト

「喜び」 

 教諭として採用されて、4年が経ちました。今年は幸せなことに、採用初年度に担任し、現在6年生になった子どもたちと1年を過ごしています。

 最上級生としてやる気に満ちている中、子どもたちにとっては、たくさん我慢を強いられた1年間でした。しかし、楽しいことを作り出そうと自分たちで行動したり、周りの人の思いを受け取って、懸命に活動に取り組んだりする姿がありました。6年生になった彼らと過ごしていると、「こんなこともできるようになったのか」「こんな言葉を掛けてあげられるようになったのか」とうれしい成長の場面にたくさん出会うことができました。

 子どもたちとの日々は、大笑いしたり、泣いたり、ぶつかったり、心の底から頑張れと思ったりと、とても変化に富んだ、心が揺さぶられる毎日です。

 今、改めて、教師は、人の心を動かせる、人の心に動かされる、とても素敵な仕事だと感じています。子どもたちの日々が、充実した楽しい日々になるよう、これからも努力していきます。

  

時津町立鳴鼓小学校
教諭 瀬戸 奈々美

 

男性教員イラスト

「ともに」 

 長崎県の教員に採用され4年が経ちました。この4年間を振り返ると、とても短かったように感じますが、その一日一日はとても重要なものでした。教員という仕事は想像していたよりも大変で、上手くいかずに悩むことや苦しむこと、不安になることが多くあります。しかし、目の前の子どもたちが成長していく様子を見ると、そのようなことは吹き飛んでしまいます。一人ひとりの子どもたちのために自分に何ができるか、それを考え、実践することが子どもたちの大きな成長に繋がるということを実感しています。ともに笑い、ともに泣き、ともに悩み、子どもたちと多くの時間を共有しながら、ともに成長していきたいと思います。

 4年前の自分と比べると、今の自分はわずかながらも教員として成長していると思います。それも、支えてくださる先生方や子どもたちのおかげだと思います。教員は、子どもたちの成長に関わることができる、やりがいのある、とても楽しい仕事です。長崎県の子どもたちのために、ともに働けることを楽しみにしています。

五島市立福江中学校
教諭 橋詰 泰河

 

男性教員イラスト

 「たくさんの出会いと別れの中で」

 教師になって5年が経ちました。その短い期間でも、多くの生徒が学校を巣立っていきました。

 何年経っても共有できる思い出があり、生徒に会うたび昔話に花を咲かせることができるのは、「教師」という職業でしか味わうことができないものだと思います。

 その時はただ一心不乱に生徒と向き合い、自分なりにベストな選択をしてきたことが、数年後に正解だったと確信に変わることがあります。それもまた「教師」という職業の特権だと思います。

 初めて3年生を担任し、たくさんの苦労と葛藤の中で幾度となく壁にぶつかり、多くの先生方の助けを借りて、迎えた卒業式。一人ひとりを呼名し、生徒が元気よく返事をして卒業証書を受け取る姿。そして、卒業式のホームルームでは、普段恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを涙ながらに語る姿。この感動に満ちたこの一瞬が「教師」という仕事の全てだと感じました。

 他の仕事では味わうことができないこの「感動」を、ぜひ一緒に共有しましょう!

県立対馬高等学校
教諭 武富 浩平

 

女性教員イラスト

 「素敵な出会いを大切に」

 教員の仕事の魅力はたくさんありますが、その中でも「素敵な出会いをもたらしてくれること」が一番の魅力だと私は考えています。

 教員になって4年。これまで、「先生と出会えてよかった」と思ってもらえるように、自分の役目を果たすことを大切にしてきました。担任として関わるのは、子供たちの人生の中の約1年間に過ぎませんが、子供たちの人生を左右するとても重要な1年となります。その責任の重さに苦しくなることもあります。自分の力不足に不甲斐なさを感じ、つらくなるときもあります。しかし、子供たちの笑顔を見ると、苦しさやつらさなんて、一気に吹き飛びます。 

 子供たちの成長を見ると「頑張ってよかった」「教師になってよかった」と心から思えます。教員の素晴らしさを教えてくれるのも、教員として成長させてくれるのも、子供たちなのです。

 いつもたくさんの元気をくれる子供たち。私を成長させてくれる子供たち。そんな素敵な子供たちと出会える素晴らしさが教員の醍醐味です。みなさんも、そんな素敵な教員生活を一緒に過ごしませんか?

 

県立佐世保特別支援学校
教諭 森 美紗樹

 

女性教員イラスト

「健やかに過ごしていけるように」

 私は以前、看護師として勤務をしていました。その経験の中で実感していた、「若い頃からの生活習慣の大切さ」を伝えたいと思い、養護教諭になりました。

 高校生は「箸が転んでもおかしい年頃」という言葉がぴたりと当てはまるようで微笑ましいのですが、皆元気なときばかりではありません。保健室を訪れたときには、ほっとしてほしいと思う一方で、卒業後に親元を離れることを考えると、少しでも自分で考え対応できるようになってほしいという願いもあります。そのため、体調不良時には、対処法について話をしたり、声をかけながらケガの手当てを自分でしてもらったり、悩んでいる生徒には壁を越えられるよう、ゆっくり話を聴き一緒に考えるようにしています。そうして生徒が自分で考え対応できるようになった時や、元気な笑顔を見せてくれた時には安心しますし、成長を感じ嬉しく思います。

 なにが最善なのかと迷うことも多いですが、周りの先生方や保護者と一緒に、これからも生徒の健やかな成長を手助けしていきたいと思います。

 

県立清峰高等学校
養護教諭 中里 友香理

 

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「絶対にあきらめてはいけない」

 十数枚の不合格通知。「不合格」という文字が、重くのしかかります。自信喪失、責任転嫁、自暴自棄……。まさに悪循環です。

 それでもなお、私が教員採用試験を受け続けたのはなぜでしょう。それは、「人を育て導く」という、人間味溢れる教師の仕事に魅力を感じ、「一生の仕事にしたい」という強い思いがあったからです。

 「合格通知」を手にするまでには、とても長い年月がかかりましたが、それまでの時間は決して無駄ではありませんでした。これまでの経験とその中で得た多くの学びは、教壇に立つ私の礎となっているからです。

 教師になって3年。いただく仕事と役割は、大きくなる一方です。だからこそ、教師としての資質の向上に向けて学び続けています。

 あきらめなければ、必ず道は開けます。あなたを待っている子どもたちがいます。皆さんと共に働ける日を、心待ちにしています。                                                                                             

大村市立中央小学校
教諭 道端 輝男

 

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「『責任』を楽しむ」

 大学卒業後すぐに採用された私は、中学1年生の学級担任になりました。私の手に委ねられた30名の生徒たち。この生徒たちがどう成長するのかは、私の力量にかかっています。一人ひとりを見て、どんな大人になってほしいか考えながら声をかける。1年かけて愛情を注ぐ。そして、最後に「先生が担任でよかった」と言われた時は、この上ない喜びが溢れました。

 もちろん、この大きな責任が、自分に重くのしかかる時もあります。しかし、周りの先生方が私を一人の教師として尊重しフォローしてくださいます。だから、大きな責任を感じながらも、それを楽しみに変えて毎日生徒に全力でぶつかっていくことができています。

 「教師」という職業には、大きな責任が嫁せられます。同時に、その重い責任を楽しめるのも、この仕事の醍醐味です。これからも私は、生徒たちを明るい未来へ導く教師であり続けたいです。

雲仙市立国見中学校
教諭 平山 和佳

 

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「生徒とともに歩く」

 「教育者の最大の務めは、生徒の心への点火である。」これは、初任者の時に研修でいただいた言葉です。

 新規採用され、4年が経ちました。この4年間で生徒と関わり、出来なかったことが出来るようになる喜び、壁にぶち当たったときに何とか乗り越えようとする懸命さ、集団で最高のものを築きあげようとする協調性など、気づかされることが多々あります。

 つらいことや苦しいこともありますが、1人の人間として、苦手分野や目標に立ち向かうなど生徒が成長していく過程に関われること、一緒に前を向いて歩いていけることは何事にも代えがたい喜びです。

 「心への点火」はまだまだできているとは言えませんが、一生懸命についてきてくれる生徒に何か一つでも伝えられるよう挑戦していきたいです。

県立五島高等学校
教諭 糸山 菊乃

 

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「何のために頑張るか」

 「誰のためか、何のためかを間違えなければ、きっとうまくいく。」以前勤めていた職場の先輩からいただいた大切な言葉です。

 特別支援学校の教員として正規採用されてから4年が経ち、嬉しいこともきついことも辛いことも楽しいこともたくさんのことを経験させていただきました。そんな教員生活の中で私が大事にしていることは、「子どもたちの笑顔のため」です。「できた!やった!楽しい!」そんな表情を見るために日々努力を惜しまないようにしています。

 働くことは、生活のため、お金のため、それも大事なことです。しかし、子どもたちの喜怒哀楽に触れながらやりとりができる楽しさと、子どもたちの将来が自分自身の手によって変わっていく責任。教員とはこんなにもやりがいがある仕事です。

 「誰のためか、何のためか」という当時いただいた言葉は、私自身の真ん中にしっかりと根付いています。これからも「子どもたちの笑顔のため」に一生懸命頑張っていきます!

県立虹の原特別支援学校壱岐分校
教諭 馬場 力

 

女性教員イラスト

「『なんか落ち着く』と思わせるプロに」

 「保健室の先生っていいなあ。私もなろうかな。」養護教諭として採用され4年が経ちましたが、そう言ってくれる子が毎年います。理由を聞くと、「保健室ってなんか落ち着くし、先生がいつも笑っていて、楽しそう。」という答えがほとんどです。子どもたちの目にはそう映っているのかと気付かされ、さらに笑顔でいたいと強く思う瞬間です。

 泣きながら来室した子が「いってきます。」と教室に戻る姿や、数年前までお世話されていた子が、けがをした低学年の子の手を引いて来室する姿。全学年の様子を数年にわたり見ることのできる養護教諭という仕事は、とてもやりがいがあります。困った時、悩んだ時は、先輩の先生方の対応を参考にしたり、相談したりしながら、毎日、新たな発見と学びがあります。

 初任の時に「私も養護教諭になりたい。」と言ってくれた中3の女の子はいよいよ大学受験です。出会う子どもたちの憧れ、癒しの存在になりたいという思いと子どもたちの笑顔が、私の日々の原動力となっています。

長崎市立西城山小学校
養護教諭 本田 祥子

 

女性教員イラスト

「学校を楽しい場所に」    

  「先生、俺、ちゃんと席に座って先生の話を聞けるようになったよ!」4月当初、落ち着いて授業を受けることができなかった子どもが、1年後に私に言った言葉です。今でもこの言葉が忘れられません。1年間でたくさんのことを学び、成長し、自信にあふれた姿を感じることができた瞬間でした。私は大きな喜びを感じました。

 「教師」という職業は、子どもたちの成長の過程を共有することができます。できなかったことができるようになる喜び、感動を、子どもとともに感じることができるのです。

 私は、「学校は楽しい場所でありたい」といつも思っています。勉強が分かる楽しさ、友だちと遊ぶ楽しさ、みんなで何かをやり遂げる楽しさなど、学校は楽しいことであふれています。その楽しさを作り出すのは教師の役目です。

 一人一人の子どもたちを見極め、何が必要かを考えて行動することが大切です。難しいことや大変なこともありますが、それを乗り越えたとき、大きな喜びや感動が待っています。そんな魅力ある素敵な仕事です。一緒に頑張りましょう。

波佐見町立中央小学校
教諭 水田 まどか

 

男性教員イラスト

 「日々の積み重ねと挑戦し続けることを大切に 」

  「私の人生と異なる人生を歩んできた子どもたち」「様々な背景を抱える子どもたち」だからこそ、常に子どもたちに寄り添い、全力で向き合える教師でありたい、学び続ける教師でありたいと強く思います。

 私は、教師としてどのように話し、どのように問うか、子どもたち一人一人と向き合う中で「心へ届く言葉」を磨いています。日々の記録とその積み重ねを何よりも大切にしています。“分かっているようで、分かっていない”こともしばしばあり、悩みは尽きません。人に教えることの難しさに試行錯誤する日々です。だからこそ、「できた」「分かった」という時の子どもたちの生き生きとした表情にとても大きな感動を覚えます。一生懸命な姿にたくさんのパワーをもらいます。そこに教師という職業の魅力があふれています。

 また、壱岐という離島で勤務する私にとって、ふるさとを思い、つなぎ、担う子どもたちを育てていくことも大切な使命です。これからも多くのことに挑戦し続けたいと思います。熱意あふれる皆さんとともに働ける日を楽しみに待っています。

壱岐市立勝本中学校
教諭 篠崎 賢人

 

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 「生徒の成長を実感できる喜び」

 農業の教諭として採用され、4年が経とうとしています。それ以前は講師として6年、臨時的任用の実習助手としての3年を経て、正規の実習助手として働き、主に実習の準備・指導・教材となる植物の管理を行うなど、充実した日々を送っていました。そのような中、放課後に自主学習をしていた部活動生を、他の先生方とともに指導する機会がありました。

 その生徒は、入学当初は、成績が下位だったにもかかわらず、私たちと一緒に学習を続けることで学年が上がるごとに成績を向上させ、卒業時には上位3名に入るほどになりました。この経験から学習指導のやりがいと喜びを強く感じ、33歳の時に教諭になることを決意しました。

 今でも初心を忘れることなく、生徒の成長を支え、地域や社会のために貢献できる人材の育成を目指し、日々の教育活動に励んでいます。教諭は生徒の成長を肌で感じ、共に学び、感動できる素晴らしい職業であると実感しています。

 皆さんを待っている生徒がたくさんいます。ぜひ、私たちと一緒に長崎の子供たちを未来へ羽ばたかせましょう。

県立島原農業高等学校
教諭 亀山 大輔

 

女性教員イラスト

 「とっておきの笑顔のために」

  教室には、子どもの笑顔、パワー、喜怒哀楽、夢など色とりどりの宝が詰まっています。私も同じ教室で教師としてこの上ない毎日を過ごしています。

 教師4年生の私は、「今日の授業はうまくできた」というよりは「こんな関わりや言葉掛けをしたら良かったなあ」と反省する日々がほとんどです。しかし、うまくいかないことを追求し、改善していく先にある子どもの「できた!」と、それを共感できる瞬間が特別支援教育の魅力であり、私はその魅力にどっぷ


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