家族の介護等を行うケアラーが、誰にも頼れずに孤立したり、心身が疲弊してしまうことが問題となっています。少子高齢化や核家族化などが原因で、家庭の人手は少なくなり、個々人にかかる介護等の負担は以前より大きくなっています。
長崎県では11月を「長崎県ケアラー支援月間」とし、ケアラーが援助を受ける人とともに、安心して人生を送ることができる地域共生社会の実現を目指し、県民向けのシンポジウムを開催しました。
【YouTube】長崎県ケアラー支援シンポジウム2024【セミナーA】
【YouTube】長崎県ケアラー支援シンポジウム2024【セミナーB】
※視聴後は以下よりアンケートにご協力ください。
【Microsoft Forms】長崎県ケアラー支援シンポジウム2024参加者アンケート
2024年11月16日(土曜日)13時30分から16時00分まで
長崎県庁1階大会議室(長崎市尾上町3番1号)
※基調講演のみライブ配信を行います。テーマ別セミナーを含む全体の映像は後日公開します。
ケアラー支援の現状~ケアラーを孤立させないために~
一般社団法人 日本ケアラー連盟 代表理事 / NPO法人 介護サポートネットワークセンター・アラジン 理事長
牧野 史子 氏
A「地域でつながる~民間ケアラー支援団体の活動~」
長崎シングル介護を考える会 世話人 毛利 真紀 氏
あいネットつしま 代表 脇山 武士 氏
B「子どもの未来を支えるために~ヤングケアラーへの理解と支援~」
長崎国際大学 人間社会学部 社会福祉学科 准教授 梅野 潤子 氏
ケアラーサポート悠々 コンシェルジュ Kotaro 氏
長崎県ケアラー支援シンポジウム2024チラシ[PDFファイル/288KB]
02【資料2】セミナーA(民間ケアラー支援団体)[PDFファイル/4MB]
03【資料3】セミナーB(ヤングケアラー)[PDFファイル/4MB]
04【参考】長崎県ヤングケアラー・ケアラー相談窓口チラシ[PDFファイル/711KB]
※資料1はPDFデータとしての公開はございません。