全国水生生物調査は、川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、水質（水のよごれの程度）を判定する調査です。
令和5年度は、全国で約37,000人が参加しています。
令和6年度も夏休み期間を中心に調査を実施しますので、是非ご参加ください。【事前申込が必要です】
詳しくは、環境省「全国水生生物調査」（環境省サイトへリンク） をご参照ください。
こどもエコクラブ、学校（生物調査の授業）、生物クラブ、学童クラブ、地域の子ども会 など
※事故防止のため、成人の指導者、保護者が参加してください。
・大きな川から小さな渓流、田んぼの脇の水路まで、数10cmの流れでも調査できます。
違う川、同じ川の上流と下流など、複数の場所を調査してみて下さい。場所によって、すんでいる生き物が違うことがわかり、川をより深く知ることができます。
・水生生物調査では、29種の生き物が指標生物として選ばれています。川の中に、これらの生き物が何種類がすんでいるか調べて下さい。すんでいる生き物の種類と数から、川の水のよごれの程度が4つのレベルのどの段階なのかがわかります。
（事例を見る）取組動画はコチラ（外部サイト（環境省公式動画チャンネルへリンク）
◎注意事項
・調査に当たっては、危険防止のため、次の注意事項に十分留意しましょう。
また、熱中症予防対策にご留意くださいますようお願いいたします。
水難事故防止 ライジャケ・オン！広報チラシ［PDFファイル／2MB］
・指標生物の1種に設定している「アメリカザリガニ」は、令和5年6月から「条件付特定外来生物」に指定されました。
（「アカミミガメ」も指定されています。）
規制等については、日本の外来種対策（環境省サイトへリンク）をご確認ください。
※一度持ち帰ってから外に放すことなどは、違法となるおそれがあります。
令和6年6月から令和6年9月の間
「調査団体情報記入表」に必要事項を記入のうえ、FAX、メール、郵送いずれかで、長崎県地域環境課あてお送りください。
（別紙1）調査団体情報記入表［Excelファイル／39KB］
令和6年9月10日（火曜日）まで（【調査実施前】に申込む必要があります）
〒850-8570 長崎市尾上町3-1 長崎県地域環境課 地域環境班
電話 095-895-2355 ファックス 095-895-2572 メール s16080★pref.nagasaki.lg.jp（「★」を「@」に置き換えてください）
「調査団体記入表」申込後、申込団体に対し、県からテキスト「川の生きものを調べよう」（環境省サイトへリンク）を郵送します。
（配布部数は調整する場合があります）
また、申込団体に対し、ユーザIDを通知します。
各団体で水生生物調査を実施する。（令和6年9月までの間）
調査場所のデータと川の様子を「調査結果集計用紙」に記録しましょう。
【準備しておくもの】
調査結果集計用紙［Excelファイル／52KB］［PDFファイル／7KB］
道具（地図、網、バット、カメラなど）（環境省サイトへリンク）など
※調査で捕獲した生き物は川に戻してください。
※詳細については、事前に、環境省「全国水生生物調査」（環境省サイトへリンク）をご確認ください。
調査結果を「全国水生生物調査ページ」（環境省サイトへリンク）に入力してください。（令和6年10月31日(木曜日）まで）
※システム入力には、IDが必要です。
システム入力ができない場合は、「調査結果集計用紙」をFAX、メール、郵送いずれかで、
長崎県地域環境課（上記 3(3)申込先）あてお送りください。
※調査結果は、調査マップ（環境省サイトへリンク）上で公表されます。