長崎県

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• 狩猟を行うには、狩猟免許試験に合格し、狩猟免許を取得する必要があります。
• 猟法ごとに免許を取得する必要があります。所持している免許と異なる猟法は行えません。
• 狩猟免許は3年に1度更新が必要です。

令和6年度狩猟免許試験の実施について

試験日及び会場

• わな猟の二次試験は、一次試験合格者に対し、同日午後に実施します。
• 網猟、銃猟（第1種銃猟、第2種銃猟）の二次試験は、一次試験合格者に対し、上記二次試験日程から調整を行ったうえで、改めて二次試験の実施を通知して実施します。

試験内容

一次試験（知識試験および適性試験）

1)知識試験

　次に掲げる事項について、三肢択一式の筆記試験により行います。

• 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法令（共通）
• 鳥獣の保護及び管理に関する知識(共通)
• 鳥獣に関する知識(共通)
• 猟具に関する知識(各猟具ごと)

2)適性試験

　視力、聴力、運動能力について行います。(眼鏡、補聴器等が必要な方は必ずご持参ください。)

二次試験（技能試験）

次に掲げる狩猟免許の種類ごとに実技等の試験を行います。

• 網猟免許
  猟具の判別、猟具の架設、鳥獣の判別
• わな猟免許
  猟具の判別、猟具の架設、鳥獣の判別
• 第1種銃猟免許
  点検・分解・結合、装填・姿勢・脱包、団体行動・休憩、空気銃の操作、距離の目測、鳥獣の判別
• 第2種銃猟免許
  圧縮・装填・姿勢、距離の目測、鳥獣の判別

受験資格

• 長崎県内に現に住所を有し、狩猟免許試験の日に次の年齢に達している者
  ［網猟、わな猟］：18歳　［第1種銃猟、第2種銃猟］：20歳
• 精神障害又は発作による意識障害をもたらし、その他の狩猟を適正に行うことに支障を及ぼすおそれのある病気として環境省令で定めるもの※にかかっていない者
  ※統合失調病、そううつ病（そう病、うつ病を含む）、てんかん（発作が再発するおそれがないもの等を除く）ほか
• 麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者でない者
• 自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、又は著しく低い者でない者
• 狩猟免許取消し等の処分を受けた場合にあっては、一次試験受験日が処分を受けた日の翌日から3年を経過している者
  （例：処分日が1/1であれば受験日は3年後の1/2以降）

申請手続き（NEW）

実施回ごとの【お知らせ】に従って提出書類を作成のうえ、管轄の振興局へ持参、または郵送してください（期限内必着）

• 令和6年度狩猟免許試験（夏期）のお知らせ［PDFファイル／227KB］（終了しました）
• 令和6年度狩猟免許試験（冬期）のお知らせ［PDFファイル／226KB］（NEW）

申請書等様式

• 【様式】狩猟免許申請書及び診断書［PDFファイル／146KB］
• 【様式】狩猟免許申請書及び診断書［Wordファイル／58KB］

本件に関する問い合わせ先

お住いの市町を管轄する振興局へお問い合わせください。
なお、長崎市、西海市にお住いの方は県央振興局へ提出してください。県庁（本庁）及び長崎振興局では受け付けられません。

 その他（参考情報）

• 事前講習会（長崎県猟友会主催 有料）
  • 例年、狩猟免許試験受験希望者を対象に一般社団法人長崎県猟友会が試験のための講習会を開催しています。
  • 令和6年度 猟友会事前講習会（冬期）［PDFファイル／95KB］
• 助成制度（市町及び農協共済）
  • 狩猟免許取得に要する経費への助成制度を設けている市町があります。
  • 詳細は、住所地の市役所・町役場、所属農協共済へお問い合わせください。